超初心者向けパチスロ基礎知識

現在のパチスロは5号機

パチスロやパチンコに興味があっても、実際にはやったことがない人はたくさんいます。特にパチスロは自分で操作することが必要なので、どうやって遊んだらいいかわからないとか、ボタンを押して絵柄を止めることができないから無理という理由でお店に行けない人もいるようです。そこで、初めての人にもわかるようにパチスロの遊び方や仕組みをご紹介していきたいと思います。

そもそもパチスロとは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」により定められた営業店、パチンコ店やパチスロ専門店にあるスロット機のことで、正式名称は回胴式遊技機といいますが、一般的にはパチンコ式スロットを略してパチスロとか単純にスロットと呼ばれています。通常はコイン(メダルともいいます)を借りて遊戯しますが、スロットの台でもパチンコ玉を使用して遊ぶことができるパロットと呼ばれる機種もあります。パチスロ機は製造メーカーによって作られていますが、機械は保安通信協会という機関で型式試験に合格しなければ販売することができません。つまり、現在遊ぶことのできる機械は全てこの試験を通過した機種ということです。保安通信協会はパチスロやパチンコなどの遊技機の試験を各都道府県公安委員会の委託を受けて実施しています。なぜこのような試験が必要かというと、パチスロなどには細かい規則が定められていて、それに適合していなければいけないことになっています。これには出玉率といって、どのくらいのコインが払い出しされるかとか、機械の構造なども含まれています。この試験には1回180万円ほどのお金が必要で、パチスロメーカーは新しい機種が完成したらお金を払って型式試験を受けることになります。しかし、こうした細かい規則に抵触する場合は試験不適合、つまり販売の許可がおりないこととなるのです。平成24年1〜6月の型式試験では、355台の結果が出ていますが適合したのは135台しかありません。残りの220台は何らかの不適合理由があったということです。パチスロに関する活動を行う団体は、保安通信協会以外にもたくさんありますが、日本電動式遊技機工業協同組合、通称日電協もそのひとつです。ここは、パチスロの活性化と健全化を図る目的の団体で、主なメーカーがこの組合に加盟しています。規則にのっとった機械の開発はもちろんですが、警察庁や公安委員会からの注意などがあれば組合の自主規制として各メーカーが販売自粛などを行うこともあります。なお、日電協では、規則の変化に応じて変わるパチスロを何号機という呼び方をしています。今では一般ユーザーにもそれが浸透していて、現在の規則に則した機械は5号機と呼ばれています。情報誌やインターネットでは5号機とか前の時代の4号機という呼び方が使われていますので、覚えておきましょう。

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